PC/AT互換機用FDDを
PC-98シリーズで使用した実施例
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20153.12.31 Ver. 1. 1 カウンタ再開
2010.11. 8 Ver. 1. 0 カウンタ廃止と正式公開
2009.1.11 Ver. X. 1 公開初版
 london2k-jp様より、PC/AT互換機用FDDをPC-98シリーズで使用した実施例の情報をいただきました。london2k-jp様、このたびは大変ありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 このような情報は大変貴重ですので、早速いただいた情報をまとめてみました。そして、ご無理を言って、拙宅HPにて公開させて頂くことになりました。公開期間は、london2k-jp様のご意志に基づきます。
 なお、下記情報の編集責任はHAMLINにあります。編集間違いを含んでいる可能性があります
ご理解の程よろしくお願い致します。


1 FDD実装状態
 PC-9801BX2(本来のFDDは、FD1138T/FD1148T)でPC/AT互換機用FDDを接続して使用する実験をしてみました。
接続方法は、こちらをご覧下さい。この回路図により、製作したプリント基板をパソコンに組み込んだ実施例を下記に示します。 
実施例は、PC9801BX2です。
画  像 コメント
1 マウンタ(スリムタイプFDDをFD1138Tと同じねじ穴に付く様にする金具)です。
2 マウンタ
3 マウンタに取付けたFDDです。
このスリムFDDは YD-702J-6637J (YE-DATA)です。
4 マウンタに取付けたFDDです。
5 PC-9801BX2のフロントパネルを加工し、FDDのベゼルが丁度出るようにする。
6 マザーボードと新設プリント基板間のケーブルとFDD電源供給用ケーブル
この他に26極フラットケーブルが必要です。
7 プリント基板全景
プリント基板は、基板(30pin仕様)で製作してあります。マザーボードからの信号は30pinで受けます。FDDへの信号は34pin仕様です。
8 実装状態
プリント基板は、C-BUSバックボード固定ビスにスペーサーを追加して取り付ける。
9 実装状態
FDD用コネクタには、34pinフラットケーブルを26極フレキシブルケーブルに変換するための小基板が刺さっている。

26極フラットケーブルを34pinに変換する市販の基板を再利用できる場合がある。
10 実装状態
FDDと小基板までは26極フレキシブルケーブルで接続する。

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