USB-IDE インターフェイス
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2010.11. 8 Ver. 1. 1 カウンタ廃止
2009. 5.31 Ver. 1. 0 公開初版

1 はじめに
 IDE機器をUSB2.0に接続できるようにするインターフェイスが大量に販売されています。そして、そのほとんどが外国製であり、品質が悪いものも混じっているようです。ここでは、その事例をご紹介します。

2 概  要 
画     像 コメント
1  問題のIDE-USBインターフェイスです。
メーカー:SW TECHNOLOGY
形式:SW-IDEUSB
性能:USB2.0/USB1.1  ATA/ATAPI-6 V1.0
対象機器:CD-ROM/R/RW/DVD-ROM/その他
対応OS:Xp/2000/ME/98 MacOS9.2以上
その他:Plug & Play
2  一式です。
インターフェイス
ACアダプタ
ACケーブル
ドライバーCD-ROM
3  問題のあった、ACアダプタです。
形式:FLY36-5-12
入力:100-250VAC 50/60Hz 0.5A
出力:DC12V 2A  DC5V 2A
不良現象:
電源が起動しない。
その他:電源が起動しないため、販売店で初期不良対応して頂きました。ところが、交換品の店頭確認で同一形式のアダプタは5台も不良でした。
 電源は全く起動しないものや、数回に一回起動しないものなど色々でした。一応、毎回起動したものに交換して頂きましたが、自宅では20回に一回程度起動しません。自宅のコンセントの電圧は102V程度であり、低いわけではありません。  
4  インターフェース部分です。3.5インチ及び2.5インチの両方に対応しています。残念ながら、機器を接続しても不安定です。多分電源が不安定であるためだと思います。
5  内部のインターフェースICは、コネクタに対して「◇」の位置です。同様の位置のインターフェースは不具合が多そうです。
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