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2015.12.31 |
Ver. 1.20 |
カウンタ再開 |
2011. 7. 3 |
Ver. 1.19 |
データ追加 |
2010.11. 8 |
Ver. 1.18 |
カウンタ廃止 |
2005. 1.17 |
Ver. 1.17 |
データ追加(DMX-3096S,DMX3192U,DMX-3194UP,DMX-3194UW,
DMX3294U2W,DMX-3295U2W,DMX-3930U,DMX3940U) |
2004.12.25 |
Ver. 1.16 |
データ追加(CSAP-1640UW) |
2004.12.12 |
Ver. 1.15 |
データ追加(SC-UWPCI、PK-UG-X007) |
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2003. 7.12 |
Ver. 1. 6 |
初版公開 |
[別表改訂履歴]
USB機器の増加に伴い、SCSI機器は急速に減少してきました。その分、中古市場では各種のSCSIインターフェイスボードを安価に入手できます。しかし、ボード単体だけでは定格や用途が判らず苦労することになります。特に、PC/AT互換機、PC-9821、Macintoshのそれぞれに専用であったり、兼用があったりしますが、外見上区別が付かないことから購入時は判断に困ります。
そこで、32bit_PCIタイプのSCSIボードについて、外見上容易に見分けられるコントローラチップ形式や各種コネクタの数等を基に、形式および用途を特定できるよう、その概略仕様をまとめてみました。私はPC-9821シリーズのユーザーであるため、PC-9821シリーズ+Windows98SEで使用可能かどうかは特に入念にチェックしたつもりです。誤記が多々あろうかとは思いますが、JUNK漁りに活用していただければ幸いです。
なお、記載のボード形式の一部はかなり偏っていますが、実際に中古市場で購入し、PC-9821シリーズで実験してみたものです。
凡例
- 形式(MAKER):企業買収で会社名が変わってしまった場合があります。このような場合はその形式を開発・販売していた会社名としました。
- controller(MAKER):コントローラチップが判れば、Windows標準のドライバで使用できる場合があります。また、外見上機種を特定できる重要な情報と考え記載しました。
- PCI_REV:2.0-2.2までのREVISIONを記載しました。
対応機種:AT:PC/AT互換機
98:PC-9821シリーズ
Mac:Macintoshシリーズ
- BIOS:◎:有り。アップデート可(ただし、現在サポートされているかどうか等は別)
○:有り
×:無し
- 仕様:8F:8bit_FAST_SCSI 10MB/S SE
8U:8bit_ULTRA_SCSI 20MB/S SE
8U2:8bit_ULTRA2_WIDE_SCSI 40MB/S LVD
16FW:16bit_FAST_WIDE_SCSI 20MB/S SE
16UW:16bit_ULTRA_WIDE_SCSI 40MB/S SE
16U2W:16bit_ULTRA2_WIDE_SCSI 80MB/S LVD
U160:ULTRA160_SCSI 160MB/S LVD
U320:ULTRA320_SCSI 320MB/S LVD
- DTR:データ転送レート(MB/sec)
- 内部con:内部コネクタ
F50:50pinフラットケーブル用コネクタ SE
D68:DSub68pin SE
L68:DSub68pin LVD
- 外部con:外部コネクタ
D50:D-Subハーフ50pinケーブル用コネクタ SE
L50:D-Subハーフ50pinケーブル用コネクタ LVD
D68:D-Sub68pin SE
L68:D-Sub68pin LVD
- その他のコネクタは個別に表記
- TMR:ターミネータ
A:自動 M:手動
- 特記事項:LP:Low_Profile用
IDE I/F:IDEインターフェイス付
PIO:PIO方式。記載のないものはBUS_MASTER方式。
基板表示:基板に表示された形式等の表示文字
- その他:水色の部分は確認済みのデータ
SCSIインターフェースボード一覧表
下記をクリックしてください。
SCSI_IF.PDF81,246 bytes |
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