1 はじめに QNAP社のNASを以前から複数機種使用しています。そして、全文検索のアプリケーションQsirchを使用するためにTS-251Bを導入しました。 実際に使用した実績について説明します。 2 TS-251Bの設定内容等 まず、最初にTS-251Bの設定内容等を示します。
3 Qsirchの動作 本来、NASは通電しっぱなしで使用するもののようですが、家庭内設置なので必要な時だけ、電源を入れるという運用にしています。このため、インデックス作成が完了するまでに電源を切る場合があり、その場合はインデックスを最初から作成しなおすことになります。よって、1回はインデックス作成が完了するまで、電源を入れっぱなしにしてください。
インデックス作成中にQsirchで進捗状況を確認すると下図のようになります。下図の35,964が増えていきます。 また、Multimedia Consoleが画像関係のインデックスを同時に作成します。この際、顔認識や類似した写真の認識をし、サムネイルを作成します。 4 おわりに NASにデータを保存したら、ミラーリングとインデックス作成が完了するまで通電し続けることが重要です。インデックス作成中は、NASのCPU使用率が99〜100%となり、レスポンスが大変遅くなります。 [NAS関係インデックスに戻る] [トップページに戻る] |