IBMのAptiva46Jに使用されていたLCDディスプレイを安価で入手しました。15インチです。早速PC-9821で使用してみましたが、元々PC/AT機用ですから、様々なところで不具合がでました。 Aptiva46J用LCDディスプレイについて 何故か、型式番号がなく、シールには「15型カラー液晶表示装置」、P/Nは「02K9112」と表示されていました。電源アダプタが欠品であったため、生死不明と言うことで販売されていました。1024×768ドット表示まで可能です。但し、コネクタがディジタル専用入力のDFP 接続コネクタは3種類あり、左から画像表示用のDFP Aptiva46Jでは、ディスプレイ用電源をPC本体から供給するようになっています。ところが、この電源入力プラグが特殊な寸法であり、下表オリジナル欄のようになっていました。レセプタクルを探しましたが、パーツショップではどこを探しても見つかりませんでした。そこで、電源入力プラグを一般的なものに交換してしまいました。ケーブルを切断すると+12V用に使用されている赤色の電線が3本、GROUND用の白い電線が3本入っていましたので、それぞれ、3本ずつまとめて新しい電源入力プラグに接続します。プラグ端子の外側がGROUND、内側が+12Vとなるよう接続します。なお、電流容量は3.0A必要です。 電源入力プラグの寸法
動作させると? 動作させると明るく表示できました。問題はやはり640×400の98DOS画面が表示できないことです。残念・・・・。 [LCDインデックスに戻る] [トップページに戻る] |