[LAN関係インデックスに戻る] [トップページに戻る] 1 はじめに CoregaのGiga Bit Hubを格安の数百円で入手しました。喜び勇んで自宅に戻り通電したところ、なんとパイロットランプも点灯せず、全く動作しませんでした。元々JUNKなので文句は言えません。早速修理にとりかかりました。 2 定格 まず、定格は下表の通りです。
3 不良箇所の修理 早速筐体を開け、内部の目視点検を行います。 すぐに不良と思われる電解コンデンサが見つかります。頭頂部が膨らんでいます。 このコンデンサは、Teapo Electronic Corporation 智寶電子股有限公司製のSCシリーズで 1000μF 6.3V 105℃ 2000時間の定格です。 すぐ横のICを調べるとRT9206であり、これはRichtek社の降圧形スイッチングレギュレータ用ICです。 早速、コンデンサを交換します。高周波用低ESRタイプの1000μF6.3V105℃を取り付けました。 トロイダルコイルの横にあるコンデンサを全部で4本交換しました。 完成です。通電して正常となりました。 [LAN関係インデックスに戻る] [トップページに戻る] |