ストレートケーブルと反転ケーブル |
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はじめに フラットケーブルは各種パソコンで使用されています。芯の数は、8,26,30,34,40,50,80等が多いようです。 さて、全てのフラットケーブルが両端のコネクタを1対1で結んでいれば単純で判りやすいのですが、実際には変則的なものがあります。代表的なものとして、PC-9821シリーズのデスクトップ/ミニタワー等でFDDとマザーボードを接続している「反転ケーブル」が挙げられます。 ここでは、自作で各種ケーブルを作成しようとする際の参考になるよう、反転ケーブルの接続状態を図示することにします。 |
ストレートケーブル ストレートケーブルは、その名の通り、ケーブルの両端に接続された二つのコネクタの同一PIN番号同士がケーブルで接続されているものを言います。34pinフラットケーブルでその例を示します。フラットケーブルの裏、表のどちらにコネクタの挿入面を取り付けるかに注意して見て下さい。
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反転ケーブル 反転ケーブルとは、その名の通り、ケーブルの一方に接続されたコネクタのpinが、他方のコネクタのpin番号の逆順で接続されているものを言います。34pinで説明すると、一方のコネクタの1pinが他方のコネクタの34pin、2pinが3pin、・・・・・34pinが1pinに、それぞれフラットケーブルで接続されているものをいいます。少しややこしくなりますが、フラットケーブルの裏、表のどちらにコネクタの挿入面を取り付けているかに注意して見て下さい。
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