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2021.10. 3 |
Ver. 1. 2 |
カウンタ開始 |
2003. 7.20 |
Ver. 1. 1 |
JP1の機能追加 |
2003. 6.30 |
Ver. 1. 0 |
初版公開 |
メルコ製フラッシュメモリを入手しました。形式名はDBI-FL60Mです。記憶する限り、メルコのカタログに載ったことはないと思います。日立製の64Mbitチップが8個、制御チップが1個搭載されており、ATAPI規格で接続するようになっています。接続するとWindows98SE標準でドライバが読み込まれ、フォーマットすることにより60MBのフラッシュメモリとして使用できます。
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外形は3.5インチHDDと同等であり、40pinのE-IDEコネクタ、4PINの電源コネクタがあります。プリント板上にはJP1というJUMPER(左上の白いもの)が一つあります。短絡するとMASTER、オープンだとSLAVEとなります。
ボード上のメモリチップは、HN29W6411ATT-50です。 |
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底面と横から見た様子です。薄型でディスク部分のないHDDといったところです。 |
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入手して見たものの、商品企画意図がよくわかりません。ハード的には、外せないリムーバブルディスクで、通電中に取り外せないのです。シリコンディスクとも言うべきものなのですが、その割には容量が少なすぎますし、このデバイスから起動もできません。当面は単純な固体メモリとして使用することにします。
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