DupliDisk & DupliDisk2
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2021.10. 3 Ver. 1. 1 カウンタ開始
2005. 1.17 Ver. 1. 0 公開初版

 DupliDiskなるのっぺらボードが京都、大阪、神戸の複数店舗で販売されていました。そして多数ある割には売れていない状態でした。
 自宅でHP検索したところ、ARCO社製ハードウェアRAID1ボードであることが判りました。IDEまたはE-IDEのインターフェースと元のHDDとの間にDupliDiskを接続すると同時に、ボードとMIRROR用に追加したHDDを接続すると、OSによらずハードウェアRAID1が構成できるとのことです。
 現在は販売されていないようですが、2001年頃の定価は、DupliDisk/PCIが33000円とDupliDisk2/PCIが35000円でした。 
 PC-9821にも使用できそうでしたので、早速購入して帰りました。結果は残念ながらダメでした。なぜならば、接続して一回だけPC/ATのDOSで専用プログラムを1回だけ実行することが必要だったのです。
 しかし、PC-9821Xa7でボードを介して1台目の元のHDDは正常に動作していますので、可能性が全くなくなった訳ではありません。検証の時間がとれないため、とりあえず、我楽多箱行きとなりました。
  画    像 特記事項
DupliDisk
 上の40pinソケットからは、元のHDDに接続します。
 右の40pinソケットからは、新たに追加したMIRROR用HDDに接続します。
 左上の丸い部品は、異常を知らせるための電子ブザーです。
 左下は上からブザーリセット用スイッチ、HDDの状態を表示するためのLED×3本です。
DupliDisk
 下部の40pinソケットにM/B側からのフラットケーブルを接続します。
PCIコネクタ部分は、電源関係のみなので信号関係のPCI端子は使用されていないようです。
DupliDisk2
 DupliDisk2は、ATA33まで対応します。
 上の40pinソケットからは、元のHDDに接続します。
 右の40pinソケットからは、新たに追加したMIRROR用HDDに接続します。
 中央上左の丸い部品は、異常を知らせるための電子ブザーです。
 左は上から外部制御用端子、ブザーリセット用スイッチ、HDDの状態を表示するためのLED×3本です。
DupliDisk2
 下部の40pinソケットにM/B側からのフラットケーブルを接続します。
PCIコネクタ部分は、電源関係のみなので信号関係のPCI端子は使用されていないようです。
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