DupliDiskなるのっぺらボードが京都、大阪、神戸の複数店舗で販売されていました。そして多数ある割には売れていない状態でした。 自宅でHP検索したところ、ARCO社製ハードウェアRAID1ボードであることが判りました。IDEまたはE-IDEのインターフェースと元のHDDとの間にDupliDiskを接続すると同時に、ボードとMIRROR用に追加したHDDを接続すると、OSによらずハードウェアRAID1が構成できるとのことです。 現在は販売されていないようですが、2001年頃の定価は、DupliDisk/PCIが33000円とDupliDisk2/PCIが35000円でした。 PC-9821にも使用できそうでしたので、早速購入して帰りました。結果は残念ながらダメでした。なぜならば、接続して一回だけPC/ATのDOSで専用プログラムを1回だけ実行することが必要だったのです。 しかし、PC-9821Xa7でボードを介して1台目の元のHDDは正常に動作していますので、可能性が全くなくなった訳ではありません。検証の時間がとれないため、とりあえず、我楽多箱行きとなりました。
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