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状 態 |
解 説 |
1 |
(準備中) |
正面のメディア取り出し穴に真っ直ぐの針金を差し込み、トレイを引き出します。できれば専用のEJECT_PINを使用します。そして、トレイ先端の板を割らないよう注意深く取り外します。 |
2 |
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本体底部のビス6本(機種によって異なります。)を取り外し、トップカバーを外します。 |
3 |
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本体のプラスチックの爪を起こし、金属プレートを取り外します。つぎに、白く丸いメディア固定用のプラスチックを分解し、磁石を取り外します。白いプラスチックはもろいので破損させないよう注意します。 |
4 |
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本体側は左記のようになります。ピックアップへのコネクタが外れてはいないか、異物がないか、その他異常がないかチェックします。
その際、ピックアップに余分な力を加えないことです。綿棒に無水エチルアルコールを付けて、要所を清掃します。
異物としては、髪の毛、ホコリなどがあり、全て取り除きます。 |
5 |
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組み立てたセンターマグネットを取り付けます。この状態で上に白い紙を置き、部屋を暗くして通電します。その際、赤いレーザー光が起動時に紙に照射されるのを確認します。時間にして1〜2秒程度ですので見落とさないようにします。レーザー光がないときは、修理は諦めた方がよいでしょう。なお、 |
6 |
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赤いレーザー光が確認されれば、つぎに、CD-ROMを置いて起動します。多分、ファイルを読み込むことができると思います。何度もリトライする場合は、レーザー光の強度が低下していることが考えられます。 |
7 |
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ピックアップ部分の両側の金属レールにはグリスが塗布されています。可動範囲の全長にわたってグリスが残っていることを確認します。
グリスの代用品としては、模型店で売っているミニ四駆用の白いグリスが良いでしょう。このグリスはプラスチック類を痛めません。呉化学の5-5-6やCRCなどは使用してはなりません。 |
8 |
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ピックアップ部分です。中心のレンズ部分は生命線とも言うべき部分です。無水エチルアルコールをしみ込ませた綿棒で清掃します。力を入れすぎると正常なドライブも壊してしまいます。
ピックアップは細いリード線で支えられ、上下に自由に動く状態となっています。周辺に髪の毛やホコリが挟まっていないことを確認し、あれば注意深く取り除きます。 |
9 |
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本体底のプリント板です。取り外した底板には放熱用のシリコンゴムが付いていますので無くさないように注意します。
チェックのポイントは、コネクタが外れていないか、イジェクトスイッチやATAPIコネクタなど力が加わるところの半田付けに、クラックや外れが生じたりしていないかなどです。もしあれば、取り付け直しや再半田を行います。
あちこちに半田付けをやり直した跡があれば、修理上がり品または修理したものの直せなかったものの可能性が高く、修理は諦めた方がよいかもしれません。 |